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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1959-02-27 第31回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

間接賠償方式では、賠償を受けます側の国におきましては、日本が何か高いものを賠償に繰り入れてやるのではないかというような疑いも持ちまして、賠償を受ける国としては、直接賠償を必ず主張しておるわけであります。直接賠償になりますと、ただいま御指摘もありましたように、多数の商社がインドネシア政府に対して競争的立場で話を進めることになる。

藤山愛一郎

1958-02-22 第28回国会 衆議院 予算委員会 第11号

藤山国務大臣 賠償に当りまして、直接賠償間接賠償方式かという問題は、いろいろ議論のあるところだと思います。今日までビルマ賠償協定におきましても、あるいはフィリピンの賠償協定につきましても、また最近締結しましたインドネシア賠償にしても、先方側は、強く直接賠償方式を主張いたしております。

藤山愛一郎

1957-04-06 第26回国会 参議院 地方行政委員会 第23号

政府委員加藤精三君) その点は、委員各位が御心配になっていると同様に、われわれも非常に心配している点でございまして、ただ、固定資産税の算定と同様の方法で評価するものでございますから、評価算定するものでございますから、いわゆる調達庁の所管しております直接賠償、それから間接賠償というようなものに役立てるととはできないわけでございまして、それが基地財産と確定した後に、それに向って固定資産税が取れないから

加藤精三

1954-10-02 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第61号

ですが日本としては、直接アメリカが出す直接賠償は、これは当然なことであり、間接賠償ということになるとなかなかめんどうな立場に向うがなると思います。でありますが、日本としては間接賠償の範囲とか限界とか性格とかをきめるのに非常に困難であるが、しかしながら間接賠償でも性格が直接の方に近いところは賠償してもらわなければ困る、こういうような態度をとつているのであります。

安藤正純

1954-09-16 第19回国会 衆議院 外務委員会 第60号

○福田(昌)委員 先ほどからのお話で、安藤国務大臣がこのビキニの被爆問題に関しまして、賠償の点で非常に御熱意がある点を私ども非常に感謝いたしておりますが、このアメリカに目下要求中でまもなく解決するであろうといわれる賠償額の総額、それは間接賠償を含めた問題であるかどうか、もう少し詳しい点を聞かせていただきたい。

福田昌子

1954-07-08 第19回国会 参議院 水産委員会 閉会後第2号

それから第二段の希望は、間接賠償損害の問題、これは私は松岡さんと全く同意見なんです。これは安藤さんのお考えもそうでないことはよくわかります。よくわかりますが、どうも政府の説明を聞いておりますと、ちよつとそういう錯覚というと何ですが、誤解を受ける虞れがある。松岡さんが心配せられるような気が私もするのです。

楠見義男

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